山口大学大学院東アジア研究科 大学院
東アジア研究科

本学への寄付

研究・教育の特色

研究課題や研究科修了後の進路に応じたコース制を採用

コース名 養成する人材 進路例
アジア比較文化コース アジアの歴史・文化・社会について内在的共感的に理解しうる人 公務員、大学・高校教員、研究所員、外国語教員、翻訳者、ジャーナリスト、学芸員、国際協力機関の職員、NGOの担当者、企業経営者、企業の戦略立案者
アジア経済・経営・法律コース 地域特性や社会経済を深く理解し専門的知識に裏打ちされた柔軟で粘り強い思考力を持ち、現実に生起する様々な問題の解決に尽力できる人
アジア教育開発コース アジア地域の研究・教育交流によって教育問題を認識し、解決のために理論的、実証的研究のできる人

演習を中心とした複数教官による支援体制のもとに教育課程を編成

問題意識を触発し、広い視野の下で研究の方向づけを与えるための<特別講義>、問題を複眼的に捉えられるよう、関連する教育研究領域の複数の教員によるジョイント・セミナー方式で運営される<基盤演習>、複数の教員を交えたワーク・ショップ型授業で展開される<プロジェクト演習>、学位論文作成のために行われる研究指導としての<特別研究>により、問題解決のための実践的な演習を中心とした教育課程を編成しています。

主指導教員の他、副指導教員を置き、きめ細かい指導を行います。研究の計画に即して逐次成果をプロジェクト演習で報告させ、複数の教員による助言を継続的に受けることにより、学位論文に必要な能力・知識を確実に蓄積します。

外国語でのコミュニケーション能力を保証

東アジアでの活躍を期待するためには、コミュニケーションの能力が不可欠なので、語学能力が不十分な学生に対して、外国語及び日本語の言語コミュニケーション授業を設けています。

Copyright © 山口大学大学院東アジア研究科. All Rights Reserved.
TOP